履歴書の書き方
正社員・アルバイトなど雇用形態の区別なく、一般的に選考においては履歴書の提出が義務付けられています。履歴書作成の際は、以下のポイントに気をつけてください。
○履歴書は丁寧に手書きする。
- 特に正社員の就職活動においては、履歴書は手書きのものを提出するのが通例です。一方、最近ではPCで履歴書を作成する人も増えており、作成方法はどちらでも構わないという企業も多いようです。しかし、まだまだ履歴書は手書きすべきだと考えている採用担当者も多く存在するため、結局のところ手書きで作成しておいたほうが無難であるといえるでしょう。また、手書きをする中でも、自分の真剣さを伝えるために、なるべく丁寧に書くことを心がけましょう。
- 修正液などは使ってはいけません。書き間違えてしまった場合は、面倒でも再度書き直しましょう。
- 一旦別紙に下書きをして、それを履歴書に書き写すと、ささいなミスが減るためおすすめです。
○情報は正確に記述しましょう。
- 年齢・学歴・職歴・資格など、自身の情報は必ず正確に記述してください。職歴については、アルバイトなどのほんの僅かな期間でもプラスの評価を得ることもありますので、書けるものはなるべくすべて書いておきましょう。
- 履歴書に嘘を書くことは絶対にやめましょう。採用後、履歴書の嘘が発覚したことで採用が取り消しになったり、さらには損害賠償を請求されることも有り得ます。そこまでの処分にはならなくとも、履歴書という大事な文書で嘘をついたことで、あなたに対する周囲の上司や同僚の信頼は取り返しの付かないほど悪化します。
○自己PR・志望動機には特にちからを入れましょう!
- 自分は一体どんな人間なのか、いままでどんな経験を積んできたのか。そして、なぜその会社に入りたいのか、その会社でどんな仕事がしたいのか。
これらは、履歴書において絶対に書いておかなくてはならない事項です。また、同時に面接でも聞かれやすい質問ですので、これらについては特にちからをいれて考えておきましょう。
○趣味や特技も積極的に!
- 趣味や特技などを書く欄についても、極力記載するようにしましょう。経歴だけではわからない、あなたの個性を採用担当者に見せるチャンスです。その仕事に関わる趣味や特技なら、そこから話が広がることも大いに考えられます。なかには採用担当者と共通の趣味であることがわかり、採用につながる意外な助けになることも!
履歴書の作成と同時に、面接への準備も忘れずに!
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